食品 & 飲料産業における果汁 & 野菜ジュース製造
製品品質を安定して高水準に保つための高精度プロセス監視
タンクの液面、温度、圧力、流量を測定するための最適な機器で、ガスが最大100%混入した状態でも対応可能
滅菌、オートクレーブ対応送信器一体型pHセンサーで長期安定性を実現
EHEDG 3-A認証取得、FDAおよびEC1935/2004準拠
濃縮果汁(例:冷凍濃縮オレンジジュース)は、通常、果物の産地近くで製造され、液体の状態で消費者に近いジュース工場へ輸送されます。搬入された濃縮果汁はタンクに保管され、そこから混合槽に送られて加工されます。ここで、果汁を正確に計量し、水で希釈します。さらに、糖液や香料なども加えられます。糖液は、一定の糖濃度を保ち、製品品質を安定させるため、複雑な工程で水に溶かされます。次に、熱交換器を使って85~94℃に短時間加熱し、ジュースを低温殺菌します。これにより残存する菌を減らし、ホット充填による無菌状態を確保します。
常に高品質なジュースを生産するため、KROHNEはプロセスを精密に制御 監視できる最適な計測機器を提供しています。高速で高精度、耐久性に優れた温度センサーは、シンプルな用途から厳しい衛生管理が必要な用途まで、正確な測定を実現します。KROHNEのEGM™技術は、液体中に空気やガスが混入する問題を解決するため、OPTIMASSコリオリ質量流量計向けに開発されました。高性能な制御アルゴリズムにより、幅広いガス混入率および複雑な流動条件下でも、流量計は運転を維持できます。FMCW方式レーダーレベル計は、多様な衛生仕様の接続に対応し、タンク内の液体レベルを信頼性高く、連続的に非接触で測定できます。短い浸漬深さで動作する静電容量式レベルスイッチは、液面の高低を制御したり警報を出したりでき、泡や凝縮水、付着物の影響を受けません。滅菌/オートクレーブ対応のpHセンサーは、送信器を内蔵し、長期安定性に優れ、プロセス制御システムに直接接続できます。すべての機器はEHEDGおよび3-Aの認証を取得しており、FDAおよびEC 1935/2004の要求事項を満たしています。
KROHNE Global Industry Division Food & Beverage
ドイツ デュイスブルクに本部を置く当社グローバル インダストリー部門は、食品 & 飲料産業のお客様に向けた事業に力を入れています。この業界で20年以上にわたり計測機器を提供してきた経験から、業界の専門的な知識やノウハウに精通しており、製品設計や計測ソリューションにそれらを落とし込んでいます。当社では、基本的なプロセス計装からフルエンジニアリングのシステムまで、また設計段階のエンジニアリングコンサルティングから現地での試運転、トレーニングまで、幅広い業務に対応しています。約100か国で事業を展開しており、世界各地でお近くの拠点からサポートが受けられます。標準的な計装機器で対応可能なケースはもちろん、さらに高度な用途にも対応しており、案件の内容に応じてプロセスを診断し、個別のソリューションをご提案することが可能です。
KROHNE Food & Beverage
Germany / Duisburg