概要
パーム油製造における乾式分別
RBDパーム油のオレインとステアリンへの分離
乾式分別は、RBDパーム油をオレインとステアリンに分離するために使用されます。典型的なプロセスは、結晶化セクションとろ過セクションで構成されます。結晶化では、RBDパーム油を加熱した後、制御された冷却プログラムに従って冷却します。分別システムでは、水で満たした縦型円筒容器を使用します。容器は温度制御され、低速で機械攪拌されます。パーム油が容器に入ると、冷却水により攪拌/冷却されながら結晶の生成と成長が進みます。冷却速度は、水温を制御することで調整します。油は、結晶と残留する液状油からなるスラリーになります。このスラリーは、プレート&フレーム式フィルタープレスに送られ、RBDパームステアリンとRBDパームオレインを分離します。パームステアリンの固体結晶は、フィルタープレート上に保持されます。
本工程では、OPTIBAR DP 3050差圧伝送器が主力製品です。本機器は非常にコンパクトな差圧伝送器で、最新の校正技術を組み込み、温度が大きく変動する場合でも高精度を維持します。OPTIBAR DP 3050は、差圧、周囲温度、静圧の3つの変数を考慮するよう校正されています。これにより、プロセス条件が変動する場合でも、耐久性が高く高精度な差圧伝送器となります。