概要
チョコレート製造における破砕、混合、ロール工程
カカオ原料およびその他原材料の取り扱い
カカオ豆は洗浄と焙煎後、ロールで破砕して「ニブ」に加工します。その後、風流で殻を除去し、カカオニブをボールミルまたはロールミルで粉砕して、カカオバターを遊離させます。粉砕中に発生する熱によってカカオバターが溶け、微細な固形片を包み込み、液状のカカオマスになります。このカカオマスは、他の原材料(無脂乳固形分(MSNF)、砂糖、レシチン、香料)と同様に、専用のサイロに貯蔵されます。次の工程では、各原材料を大型ミキサーで混合します。その結果、微細粒子を含む「砂状」の質感を持つ、硬くて練れる塊状の混合物になります。これらは、5本のロールを縦に積層した5本ロール機で圧延し、さらに粉砕します。
これらチョコレート製造工程に向けて、KROHNEはサイロ/タンクの液位測定、監視用機器、および流量測定用機器を提供しています。小型~大型タンク向けのFMCWレーダー式レベル計は、サイロ内のカカオ、MSNF、砂糖、レシチン、香料の量、ならびにミキサー内のカカオマスを、非接触で高精度に管理できます。静電容量式のレベルスイッチは、泡、結露、付着物の影響を受けにくく、ミキサー内の高液位、低液位警報に使用できます。ココアマスの流量は、直管構造で障害物のない高性能コリオリ式質量流量計により、確実に測定できます EGM™技術(Entrained Gas Management)により、広いガス含有率範囲および複雑な流動条件下でも、流量計の測定を維持します。