REconnect
ダイヤフラムシールシステムの分離 接続用クイックカップリング
- 封入液の損失や空気混入のないダイヤフラムシールの漏れのない分離を実現
- 加圧下においてもプロセスを中断することなく、(差圧)圧力伝送器を安全に取り外し可能
- OPTIBAR 製品群の各種計器およびダイヤフラムシールと幅広く組み合わせ可能
- 防爆および SIL 安全用途に対応
概要
REconnect は、キャピラリ付きダイヤフラムシールシステムを分離 接続するためのクイックカップリングシステムです。圧力または差圧伝送器とプロセス接続部の間に設置され、保守 据付 校正時にダイヤフラムシールシステムと伝送器を簡単かつ安全に着脱できます。本クイックカップリングは、食品 飲料分野の衛生用途、製薬分野における毒性物質や高感度物質を扱うプロセス、ならびに化学プラントのように多数の接続部を有する大規模設備において特に有効です。
本システムは二分割構造のボールバルブで構成されています。バルブ閉止時は両側が油圧的に接続 ロックされ、開放時でも両側は耐圧密封を維持したまま軸方向に分離可能です。この構造により、圧力伝送器とダイヤフラムシールがキャピラリチューブで接続される用途に最適です。従来の油圧コネクタと異なり、本設計では封入液量の変動や空気混入を防止し、ドリフトや誤指示の発生を抑制します。クイックカップリングは伝送器側 プロセス側のいずれにも設置可能です。
REconnect により、伝送器およびダイヤフラムシールシステムの据付作業が大幅に簡素化されます。1名の作業者による設置が可能となり、追加のサービス要員を必要としません。フランジ接続部の保守 交換も、再据付や再校正を行うことなく実施できます。定期校正時には、加圧状態の測定点であってもプロセスを停止することなく圧力伝送器の取り外しや交換が可能です。
特長とオプション
製品の機能とオプションは機器の構成によって異なります。ご希望の機能を1台にまとめられるかどうか、ぜひお問い合わせください。
- ダイヤフラムシール用クイックカップリングとして世界初かつ唯一のシステム
- プロセス接続部の設置 修理 交換に伴う高コストかつ時間を要する作業を大幅に簡素化
- 加圧状態のままプロセスを停止せずに圧力伝送器の取り外しが可能(例:再校正時)
- 堅牢なステンレス鋼構造により、約200回の着脱を行っても機能 性能に影響なし
- クイックカップリングの設置方向は自由に選択可能
- キャピラリ有無を問わず、最大 100 barまでのあらゆるダイヤフラムシールシステムに対応
- オプションで、カップリング部保護キャップおよび誤開放防止用セーフティクリップを用意