自然通風式蒸発冷却塔
復水器内の圧力を低く保つため、冷却塔は十分な冷却能力を備えていなければなりません。冷却塔は、水の一部を蒸発させることで冷却を行います。冷却された水は冷却塔の底部に集まり、その後復水器へ再循環されます。蒸発によって失われた水は、補給水で補う必要があります。冷却塔内の集水のレベルは、ブロー水の流量を調整することで制御されます。衛生状態の維持や汚れ防止のため、必要に応じて十分な殺菌処理を施す必要があります。
冷却水配管は大口径で、大量の水を冷却塔へ循環させます。こうした用途には、インライン型 OPTISONIC 3400 またはクランプオン型 OPTISONIC 6300の超音波式流量計を使用するのが最もシンプルかつ適切な方法です。冷却塔の貯水槽は、冷却水回路のバッファの役割を果たしています。ここでのレベル測定は、高湿度かつ水分の多い環境下で行われます。IP67対応のリモート伝送器付きレベル計 OPTIFLEX 2200 が、最適なソリューションへ導きます。OPTISONIC 3400、OPTISONIC 6300、OPTIFLUX 1000、OPTIFLUX 2000は、こうした冷却システムにおけるブロー水や補給水の測定を主な用途とする超音波&電磁流量計です。
OPTISYS CLは、冷却水中の塩素濃度を正確に測定する高度なシステムです。塩素は通常、殺菌剤として使用されます。塩素濃度を正しく算出するため、OPTISYS CLにはpHおよび温度の測定機能が組み込まれています。本システムを使用することで、各種法規制に準拠した自動塩素注入制御が可能となり、殺菌剤の使用量削減にもつながります。