概要
浚渫船搭載 燃料消費、バンカリング監視
使用量と効率の電子計測、報告
船舶は、推進、発電、さらに船内の各種プロセスのために、多量の燃料を消費します。燃料費は多くの場合、商船の運航コストの大きな割合を占めます。運賃の低下もあり、船主は効率向上に注力せざるを得えません。さらに、IMOおよびEUの規制により、運航者および船主は、各船舶の燃料消費量と排ガスに関する報告が求められます。チャーター側でも、環境配慮の方針に沿うため、電子式燃料監視システムの導入を求める場合があります。
燃料費削減が目的であっても、規制遵守が目的であっても、電子式燃料管理システム(EFMS)および性能監視システムは、乗組員と船主の双方が燃料消費量と、それに伴う排出量を把握するのに役立ちます。船内の総燃料消費量を正確に把握するため、各燃料の取り出し箇所を流量計で個別に監視します。
KROHNEの EcoMATE システム と、 KROHNEの OPTIMASS コリオリ質量流量計 を組み合わせることで、船舶または船団の各燃料消費点を測定する、精度と信頼性の高い監視システムを構築できます。対象には、主機、補機、発電機、ボイラー、焼却炉、不活性ガス発生装置などが含まれます。EcoMATE のその他機能として、バンカリング監視、エネルギー効率および排出量 (CO2, SOx, NOx)の解析 監視、船舶トラッキング、設定可能な航海データレポート、リモート診断、データ保存、陸上へのデータ送信に向けたクラウドサービスオプションなどを備えます。クラウド機能により、船主は陸上拠点から運航状況を包括的に把握でき、船団全体の監視も容易になります。EcoMATE はEU MRVおよびIMO DCSの要求事項に完全準拠します。